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ソニー | SONY

ソニー株式会社(SONY CORPORATION)は、大手電子機器メーカー・電機メーカーの1つ。特に音響・映像機器や放送機材では、世界屈指のブランド力を持つ。エレクトロニクスをはじめ、エンターテインメント、金融、流通等多分野の企業を包括するソニーグループの中核企業。

1946年、創業者である井深大、盛田昭夫らが東京都中央区日本橋の白木屋の3階に現ソニーの前身となる東京通信工業株式会社を設立した。
日本初のテープレコーダーやトランジスタラジオを製造販売し、海外に大量に輸出してきた実績があり、エレクトロニクス系企業でのブランドイメージは世界でトップレベルといわれる。またソニーの強みは「強力なサブ・ブランド」を持つことである。他社においてそれは単なるプロダクト・ネーム(商品名)の域を出ないが、ソニーでは明確なブランドとして存在する。VAIO、ウォークマン、プレイステーションなどは、それぞれが単独で高いブランド価値を有する。

高い創造性と技術力で目新しい商品を次々と発表し、会社設立趣意書にある「自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」という思想から、自社開発の技術にこだわりユーザーの支持を得る事に成功してきた。しかし独自規格にこだわるあまりそれが逆に失敗となった例も多くある。

古くから本業であるエレクトロニクス事業の枠にとどまらず、エンターテイメント分野(音楽や映画等)に力を入れて来ており、ハード・ソフト両面からの展開により事業拡大に成功してきた。またゲーム分野、金融(保険と銀行)、流通(ソニープラザ)、化粧品、健康食品などの異分野にも進出している。

エレクトロニクス分野では、国内の生産現場の外注化や海外生産の割合が増えつつある傾向にある。かつてトリニトロンブラウン管でブランド力を誇ったテレビ市場では、ブラウン管技術に固執した事や有機ELなどの開発に力を入れていたこともあり、現在のテレビ市場の主力となっている薄型テレビ(PDPや液晶など)において、パネルの自社生産体制構築に乗り遅れて一時期他社に大きく差を付けられることになったが、近年は韓国サムソンとの技術協力等により、巻き返しを果たしつつある。巻き返しを果たしている。しかし、一方でこの提携はソニーの映像技術を流出させ、テレビ生産において生産高一位の地位をサムスン電子に明け渡す原因になったという指摘もある。その後、ソニーは第10世代の液晶生産でシャープとの提携を決定するなど液晶に対する投資はシャープとの合弁に主軸を移しつつある。

一方、ゲーム分野において、コアとなる半導体部品などを自社開発することによって差別化をはかり、斬新なコンセプトにて開発されたプレイステーションやプレイステーション2のヒットにより、本業であるエレクトロニクス事業の不振分以上の利益を得たが、PSXの不振などもあってゲーム事業での一時期の勢いは失われている。